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公開日:2020/12/04  

WEBセミナーコンサルティングを利用するメリット・デメリット

企業の重要なプロモーションの手段といえば展示会でしたが、現在は開催がおぼつかなくなっています。そこで「WEBセミナー(ウェビナー)」が注目を集めているのですが、開催に不安を持っている方も多いことでしょう。そこで頼りになるのが「WEBセミナーコンサルティング」企画・運営はもちろん配信まで大きな力になってくれるのです。

WEBセミナーコンサルティングとは

WEBセミナーコンサルティングが行う業務は、2つのカテゴリーに分けることができます。1つ目のカテゴリーは主に企画・運営に関するもので、テーマ設定や事務局代行、集客、イベント後のアンケート集計など。WEBに限らずセミナーを開催するなら欠かせない業務です。

2つ目のカテゴリーはWEBセミナーの配信に関する業務で、機材の使い方や配信トラブルの対処、動画撮影、配信スタジオの手配など。WEBセミナーだからこそ必要になる業務です。以上の2つカテゴリーからなる膨大な業務を請け負ってくれるのが、WEBセミナーコンサルティングです。

たとえば新製品の発表会なら、参加者を募集するためのホームページの制作や各媒体への広告出稿、ターゲットへのメール送付といった集客面でも力になってくれますし、WEBセミナー開催後にはアンケートの配布や集計、参加者へのお礼メールの送付など、事後業務も代行してくれます。

また新製品のプロモーション動画の作成といった、WEBセミナーのコンテンツの一部も手掛けてくれますし、開催当日は配信トラブルなどの対処も行ってくれます。WEBセミナーの撮影・編集も任せることができますから、ライブ配信だけでなくオンデマンドでの配信でも力になってくれるでしょう。

WEBセミナーに関する業務すべてをコンサルティングに委託してしもよいですし、2つのカテゴリーのどちらかを任せてしまうのもよいでしょう。大規模なWEBセミナーなら運営事務局の代行のみとか、WEB配信に不安があればその部分のみとか、業務の一部だけでも相談に乗ってくれるでしょう。

WEBセミナーコンサルティングへ依頼するメリット・デメリット

WEBセミナーコンサルティングへ依頼する、第1のメリットは負担が軽減できることです。企画・運営の業務だけでも仕事量は膨大ですから、自社でまかなうと大きな負担が生じます。WEBセミナー開催のために人手と時間を取られてしまい、本来の業務がおろそかになるのを防ぐことができます。

第2のメリットはセミナーの成功が見込めることです。配信に関する業務を任せてしまえますから、WEBセミナーの完成度・説得力を大きく上げることができますし、配信そのものの失敗も起こりにくくなります。またセミナーの成功に欠かせない集客についても施策を打ってくれるのです。

一方でコストがかかるなどのデメリットも考えられるのですが、最大のものは機密事項の漏洩でしょうか。WEBセミナーの内容によっては、開催日まで社外に漏らしたくないようなことも、コンサルティング企業にはすべて知らせなければならないのです。信頼が置けるWEBセミナーコンサルティングを選びたいものです。

まずは展示会に代わるWEBセミナーを開催して集客しよう!

従来の展示会の開催が難しくなった現在、WEBセミナーがそれにかわろうとしています。しかしセミナーを開催した経験がないとか、WEB配信を行ったことがないとか、企画・運営、配信それぞれが不安ならば、WEBセミナーコンサルティングがバックアップしてくれます。

WEBセミナーには時間や地域の制約がないという、実際の展示会にはない大きなメリットがあります。現在の特殊な状況が変わったとしても、WEBセミナーの重要性や需要は変わらず上昇していくと思われるのです。

他の項目でお伝えしたとおり、WEBセミナーの開催自体はそれほど難しいものではありません。しかし企画・運営や配信といった業務をこなして成功させるには、WEBセミナーコンサルティングの力が必要になるのです。

 

WEBセミナーコンサルティングに依頼するデメリットは、少々のコストがかかる以外はほとんどありません。対して依頼するメリットは多いので、企業の今後を左右するWEBセミナー、プロの力を借りて成功に導きましょう。