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公開日:2021/04/15  最終更新日:2021/01/29

ウェビナーの録画機材は展示会業者から借りられる?


ライフスタイルや働く環境が大きく変化していくのに伴い、展示会やイベントの形も変わってきています。コロナ禍の影響もあり、オンラインで行うのが急速に増えているのです。ウェビナーは新しいセミナーの形ですが、導入するに当たってはポイントがあります。どんな業者を選べばよいのか、コストや準備方法などについてもみていきましょう。

ノウハウがある業者にまずは相談する

これまで対面で行われてきたセミナーなども、今はオンラインで開催するというのが急速に増えています。それにはコロナ禍という背景もありますが、オンラインでやることのメリットも重要視されているので、今後ますますこの形が増えていくと予想されます。

企業が初めてウェビナーを行うときや、展示会をする際には、ノウハウがないので困ってしまいます。それらを一手に引き受けてくれる専門の業者やサービスがあるので利用するのもおすすめです。使用する機材や会場の手配、進行方法についても相談にのってくれるので安心して任せられます。

社外でイベントを行うときや、その規模が大きな場合は配信システムがしっかりしていることが成功のカギとなります。ネット環境が悪ければ展示会は失敗し、評判を落とすことにもなりかねないので、そんな事態は避けたいところです。だからこそ業者を選ぶことは大切になります。

イベントの形として広がりをみせるウェビナーなので、その利点や上手く使うポイントを理解して、ぜひ成功させましょう。ノウハウを持ったサービスを利用することで、ウェビナーについての悩みや不安は解消されて、成功するようサポートしてくれます。無料の電話相談があるので、まずはそこから始めてみるのがいいかもしれません。開催の目的や規模を伝えることで、最適な提案をしてくれるので気軽に問い合わせてみるのがいいでしょう。

最適な機材を提案してもらう

ウェビナー開催をサポートする会社では、開催施設や会場を持っていることがあります。会場によっては必要な機材を常設している場合もあり、事前にその様子を知ることもできて、展示会やセミナーの進行をイメージしやすくなります。大きなサイズのスクリーンなども準備可能な場合があるので、必要であれば事前に相談するのがいいでしょう。会場によってはスタッフが付いていることもあるので安心です。

機材についてはZoomなどいろいろなものがあり、何がいいのか最初はわからないと思います。そのようなときも業態に合った最適のツールを提案してくれるので心配いりません。録画機材についてももちろん借りることができます。録画配信をするのであれば、最初に動画を編集して作る手間はあるものの、作って完成したものは後々ずっと使えるので重宝します。

オンラインで行うセミナーであれば、会場も不必要となるのでコスト面でのメリットも大きいといえます。コロナ禍ではさまざまな展示会やセミナーが中止となり、その代わりにオンラインイベントが増えていきました。開催する側も、それに参加する人々もそのメリットとデメリットを理解して、賢く利用することが重要です。ウェビナーは。手軽で便利なだけでないことを理解し、環境の変化に合わせて使いこなしていきましょう。

さまざまなウェビナーの録画機能

主催者と参加者の両方に録画機能があるツールとしてはZoomとGoogleMeetがあります。

Zoomはクラウド保存とローカル保存ができて、YouTubeにもつながりアップロードが可能です。メールに添付するのも簡単なので利用者も増えてきています。注意点としては、参加者が録画する場合は主催者の許可を得なければならないことです。

GoogleMeetではドライブに録画したファイルが保存されます。これはダウンロードや共有ができるものです。こちらも同様の注意点があり、主催者の許可がある場合のみ録画できます。

主催者に録画機能があるツールとしてはネクプロとコクリポとAdobeConnectがあります。

ネクプロはウェビナーの動画をその後資産として使っていけるものです。オンデマンド配信により使途は有益であり、ライブ配信のサポートなどでも充実ぶりが知られるサービスとなっています。コクリポは主催者がウェビナーを配信した後に録画データをダウンロードできるものです。作られた動画はいろいろ利用でき、YouTubeやサイトで配信が可能です。

AdobeConnectは容量が無制限でウェビナーの録画が行えるものです。とりあえず全部を録画しておいて、後で必要なものだけを残すことができるので便利です。ウェビナー動画のダウンロードやローカル保存も可能な点も使いやすいです。

 

対面でのコミュニケーションが制限される中、オンラインを活用した形が浸透してきています。そんな新しいコミュニケーションの方法がウェビナーです。ウェビナーの利点はいくつもありますが、動画などのコンテンツをアーカイブ化できることも大きな魅力です。その後も同じく活用できるので、資産としての価値もあり、展示会においても時間や空間に制限されることなく、自由に発信できます。