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公開日:2018/09/01  最終更新日:2019/11/20

展示会出展のサポートをしてくれる業者の選び方!ポイントはスケジュールが合うか

展示会をするにあたって、サポートは必ず必要です。独力で行うものなら悲惨な結末が待ち構えています。頻繁に出展する団体であればノウハウを知っているので特に問題ありませんが、そうでなければ必ず業者を利用しましょう。

いくつもの理由がありますが、大きなものとしては、看板設置に関してです。看板は非常に大切で、これが今一だと客入が上手くいきません。行って良い乗客が入らなければそれを見て二次的な客が入るという流れの連鎖を生み出せないので店頭販売を企画しエチル展示会であればそもそもの客が入らないので失敗することは目に見えています。

 

展示会出展のサポートとはどんなものか

業者に依頼することで、どんな色合いの看板をどこに設置したら第一印象が良いのか判断してくれます。経験している数が圧倒的に違うのでその現場に応じた対応を出来るのが業者に依頼する最大のメリットと言えます。また、前日までに依頼して終了という契約を結んでいなければ基本的に当日の展示会が終了するまで業者が待機していることになります。分からないことがあれば適宜業者に確認すれば良いし、当日の天候などによって判断が分かれることがいくつもあります。リアルタイムで相談が出来るので臨機応変に対応する事に繋がります。

また、展示会をする目的に対してもアプローチの仕方が変わります。最初の段階でミスしてしまうと、従業員のやる気をそぐことに直結して、完成形が非常にレベルが低いものになります。せっかく気合いを入れてその程度なので、次にイベントをやるまでの期間がだいぶ空いてしまいます。運が悪いとイベントその物がなくなることも考えられます。

 

納得いく業者選びのコツとは何か

基本的に大事な点は2点です。1点目はタイムスケジュールがしっかりしているかどうかです。お客さんにタイムスケジュールまでを意識させるのは酷な話です。最終的な展示会に向けての締め切りを意識するのは当たり前ですが、そこに至るまでブースをどこまで完成させるのか事細やかなタイムスケジュールは業者がまずは案を作ってからの話になります。お客さん主導で考えさせる業者は選択しない方が無難です。結局失敗したときに保険を作っておきたいだけなので、自主的にタイムスケジュール管理が出来る業者を選択しましょう。

見抜くポイントとしては担当者が複数名いることです。どれだけ効率良く仕事が出来る人であっても、1人だとやはり限界があります。このように担当者が1人しかいない業者は基本的に充てられる人材のレベルが低い傾向にあるので、お金だけ払って大した成功を得られない泣き寝入りの結果になることは目に見えています。早い段階でタイムスケジュールを持ってきた業者から第一候補に持ってくるようにしましょう。出来るだけ早め早めを意識したタイムスケジュールを組んでいるところがなお良いです。

また、基本的に計画通りに進むことはまれで、不確定要素がどうしても出てきます。そんな時最初の段階から早めの予定にすることで焦らず対処しやすくなるのです。人間というものは焦ってしまうと、せっかく良い考えが纏まっていても忘れてしまう傾向にあります。それは仕方が無いことですが、そもそもそんな状況にならないように手配しておけばいい話なので、それが出来る業者を選びましょう。

展示会開催サポートを依頼すべき業者

2点目は何故そのブースにしたのか、理由をしっかり述べられる業者です。基本的にしっかりした考えを瞬時に担当者の口から話せる業者は仕事もしっかりしており、外れることがありません。不確定要素の局面に直面した場合でも、落ち着いて対処できるので大きなミスに発展することが無いのです。

手慣れた人は長年のつながりがあるので知り合いに都合が良い業者を紹介してもらえばそれで済む話ですが、初心者の方の場合は複数の業者に見積もり依頼をするところから始めましょう。最初は見積もり書の内容に何が書いているのか分かりませんが、複数のそれを見ることでだんだん必要な作業が理解してきます。最終的に無駄な作業が多く見積もりに反映されている業者を消去法で削っていきましょう。無駄な作業に対しては担当者の口から満足いく回答を出せないはずなので話を突然振ってみても良いでしょう。この作業をやる意義をとっさに問われると答えに窮するはずです。逆にすらすら応えられるようなら自分自身に見落としをしている可能性が考えられるので、そんな時は一度立ち止まって何がまずかったのかおさらいします。

 

初めての展示会なので失敗しないことは必要ですが、ただ突き進むだけでは発展に繋がりません。何らかの直す点が出てきたときにどのように対処するのが最善か一緒に考えてくれる業者を最終的には選択するようにしましょう。